
保険業界ニュース
東京海上日動、火災保険を3分類に簡素化
2007年07月31日
東京海上日動火災保険は31日、個人向け火災保険の契約を、マンションなどの集合住宅と戸建て住宅の耐火・非耐火の3分類に、09年春をめどに簡素化する方針を明らかにした。これまでの火災保険では、コンクリート造りや木造など構造によって五つの級に分かれるなど保険料の決め方が複雑で、保険料取りすぎ(保険料誤り)の原因になっていた。
東京海上日動は保険金不払いや保険料取りすぎの再発防止に向けて、商品数の削減に加え商品の仕組み自体を簡素化していく考えを示している。顧客に対する商品内容などの説明に、保険代理店が時間を割けるようにするためだ。
火災保険の簡素化について、東京海上日動は「構造級別は外から見てもわからない。分かりにくい仕組みはなくしていく」(隅修三社長)という。保険料などの検討を踏まえ、1年半後の2009年をめどに実施するとしている。








