
保険業界ニュース
生命保険協会、初の「投資者保護団体」に認定
2007年10月10日
9月30日に改正された金融商品取引法に基づき、金融トラブルの仲裁や苦情受け付けを行う「認定投資者保護団体」第1号に生命保険協会を認定したことを金融庁が明らかにした。今後も金融業界や法律関係者から「投資者保護団体」への認定申請が相次ぐ見通しだ。
「投資者保護団体」は、投資リスクのある商品を扱う金融機関と顧客の間にトラブルが生じたり、苦情が寄せられた際に解決策の提示や仲介などを行う団体として金融商品取引法で新たに定義された。民事訴訟に比べて素早く処理できるのが特徴だ。金融商品取引法に基づく行政処分が出る前に、民間で自主的に問題解決を進める狙いがある。
生命保険業界は昨今の保険金不払い問題で信頼低下が懸念されており、生命保険協会はこの問題を早期に回復するため認定を受けたとみられる。








