
保険業界ニュース
信用金庫、4月から医療・がん保険販売
2008年01月29日
全国282の信用金庫が加盟する全国信用金庫協会は28日、アメリカンファミリー生命保険(アフラック)などの外資系と損保系の生命保険会社4社と提携し、
4月から各信用金庫で医療・がん保険の販売ができるようにする方針を明らかにした。
取扱う医療・がん保険商品は外資系や損保系の生保が扱う簡素で割安な商品に絞り、信金の主要取引先である零細・中小企業の経営者や従業員、家族向けに販売する。
今回提携する保険会社は外資系生保のアフラックのほか、東京海上日動あんしん生命、損保ジャパンひまわり生命、三井住友海上きらめき生命の損保系3社となる。当面は保険販売を希望する信金を協会が募り、提携した生保4社が販売ノウハウや法令順守の体制作りを支援する。
金融機関による保険の窓口販売については、昨年12月に信金や銀行などによる保険販売(銀行窓販)が全面解禁されたが、融資との抱き合わせで保険を押し売りすることを防ぐため、メガバンクには取引先の零細・中小企業関係者への販売が原則禁止されている。
しかし信用金庫には特例として取引先への販売が認められており、信金協会は今回の提携で保険販売を各信金の新たな収益としたい考えだ。
今後の展開については、商品説明が簡単な医療・がん保険の販売から始め、実績を見ながら、死亡保障商品などの取り扱いも検討する方針。








