
保険業界ニュース
1000億円規模の資本増強か住友生命保険
2009年01月05日
国内生命保険会社大手の住友生命保険は、1000億円規模の資本増強を検討していることが12月28日に分かった。
調達先には親密な関係にある三井住友銀行などが有力とみられる。
住友生命保険の財務状況は、08年度上半期のソルベンシーマージン比率は996%であり、最低基準となる200%は大幅にクリアしているが、サブプライムローンをきっかけとした金融危機の先行きが今なお不透明な状況であることに対し、財務基盤を固めるのが狙い。
同社によると、調達方法は永久劣後ローンを検討されており、金利が高いものの、期間中の金利は上がることがないうえ、借り手側が利払いの時期を延ばすことも出来る。
借り手側に有利な条件のため、保険金支払い余力の目安となるソルベンシーマージン比率に組み入れることが出来るほか、格付け機関が優良な自己資本として評価することもあるという。








